ロンドンフォグケーキの存在を知ったとき、その名前の響きと組み合わせに思わず心がときめきました。大好きなアールグレイに加えてラベンダーまで使われているなんて、まさに好みそのもの。
さらにロンドンは主人と出会った思い出の場所であり、ラベンダーは生まれ故郷の北海道の風景を思い起こさせる存在。夏に北海道に帰省する度、富良野のラベンダー畑でラベンダーアイスクリームを食べたものです。そんなふたつが重なり、どこか懐かしく、特別な親近感を覚え、気づけばすぐに作ってみたいという気持ちを抑えられませんでした。
ロンドンフォグケーキは、アールグレイの茶葉やラベンダーを生地に練り込み、バニラ風味のバタークリームやクリームチーズを合わせた、上品で香り高いケーキです。カナダ発祥のホットドリンク「ロンドンフォグ(アールグレイティー+バニラ+ミルク)」の味わいをイメージしており、ミルクが紅茶に溶け込む様子が、霧(フォグ)に包まれたロンドンの街並みを思わせることから、その名がつけられたそうです。
私のロンドンフォグケーキはスポンジの代わりにサヴォイアルディ(フィンガービスケット)を使います。【低糖質】ティラミス-Tiramisù-を作るのと同様にビスケットとクリームを重ねるだけなのでとっても簡単。通常のサヴォイアルディレシピにアールグレイ茶葉小さじ1とラベンダー粉末茶葉小さじ1/2を加えるとより風味よく仕上がります。
バニラエッセンス
加熱しないレシピなので、香りをしっかり活かせるバニラエッセンスを使用しています。
アーモンドミルク
アーモンドミルクは牛乳に比べて糖質・カロリーが低く、ヘルシーに仕上がります。
アールグレイ・ラベンダー
アールグレイとラベンダーがブレンドされた市販の茶葉を使うと、手軽に風味豊かな生地を作ることができます。
コンデンスミルク
このレシピで作れば簡単に低糖質コンデンスミルクの出来上がり。市販のものでも代用可。
生クリーム
実は生クリームは牛乳よりも糖質が低く、糖質制限中でも取り入れやすい食材です。純正生クリーム35~36%のものを使用。45%でも問題ないです。
ラカントスイートパウダー
加熱を伴わないレシピなので粒子の細かいラカントスイートパウダーがおすすめ。

マスカルポーネチーズ
イタリア生まれのフレッシュチーズで、クセがなくミルキーでコクのある味わいが特徴です。なめらかでクリーミーな口当たりがコンデンスミルクのミルキーさ、アールグレイ・ラベンダーの繊細な香りと混ざり合い、全体をまろやかにまとめてくれます。生クリームだけよりもコシが出るため、ダレにくくリッチで安定感のあるクリームに仕上がります。
紫色素
見た目のアクセントとして紫色素をプラス。淡い色合いが加わり、より華やかで上品な仕上がりになります。
サヴォイアルディ(フィンガービスケット)
サヴォイアルディは市販のものを用意すれば簡単ですが、このサヴォイアルディのレシピのように砂糖・小麦粉なしで作れば低糖質バージョンにできます。



【低糖質】ロンドンフォグケーキ
使う道具
- ボウル
- 鍋
- ハンドミキサー
- ガラス又は陶器の器 幅240㎜ × 奥行200㎜ × 高さ50㎜
材料
アールグレイ&ラベンダーミルク
- バニラエッセンス ½ 小さじ
- アーモンドミルク 又はお好きなミルク 100 ml
- アールグレイティーバッグ 1 個分
- ラベンダー粉末茶葉 ½ 小さじ
- コンデンスミルク 60 g
仕上げクリーム
- 生クリーム 240 g
- ラカントスイートパウダー 25 g
- バニラエッセンス 1 小さじ
- マスカルポーネチーズ 100 g
- 紫色素 お好みで 適量
- サヴォイアルディ(フィンガービスケット) 25 本
作り方
①アールグレイ&ラベンダーミルクを作る
- アーモンドミルクを温めアールグレイティーバッグを入れる。茶葉が抽出されたらラベンダー粉末、バニラエッセンス、コンデンスミルクも入れよく混ぜておく
②クリームを作る
- 生クリームをハンドミキサーで混ぜ、ラカント、バニラエッセンスも入れる
- 生クリームがまだ緩いうちにマスカルポーネチーズを入れチーズの塊がなくなるまで混ぜる
- お好みで紫色素を水に溶き入れたものを加え色付けする
③サヴォイアルディとクリームを重ねる
- 器にクリームを敷く
- サヴォイアルディをアールグレイ&ラベンダーミルクに浸し並べていく
- 1段並べ終わったらクリームをのせる
- 1段目と同様にサヴォイアルディを並べる
- クリームをのせる
メモ
糖質:約6.7 g
カロリー:約467 kcal
たんぱく質:約13.2 g
※6人分で計算
※ラカントは糖質・カロリー0として算出
※数値は目安です

100%低糖質に仕上げたい方はこちら







