もうすぐ夏休みですね。
今年の夏休みの旅行の計画はもう立てましたか?夏休みは家族で海外旅行を予定している方も多いのではないでしょうか。我が家の子供たちにとって夏休みはイタリアの祖父母と再会できる特別な時間です。
初めての子連れ海外旅行はもちろん、何度経験していても「持ち物はこれで大丈夫かな?」と荷造りに悩みますよね。
私たちは毎年のイタリアへの帰省に加え、旅好きのイタリア人夫の影響もあり、子供が赤ちゃんの頃からヨーロッパやアジアを中心にさまざまな国へ旅行をしています。その経験を通して、「これは持って行って本当に良かった!」と感じたものがたくさんあります。
そこで今回は、**3児の母が実体験をもとに厳選した「子連れ海外旅行持ち物リスト」**をご紹介します。
この記事では子連れ旅行で実際に役立ったアイテムを中心にご紹介し、パスポートや衣類などの定番アイテムは最後にまとめています。
赤ちゃん連れの海外旅行はもちろん、幼児や小学生との家族旅行にも役立つ内容です。マニアックなものも含まれていますが、海外旅行準備や荷造りのチェックリストとして、ぜひ最後までご覧ください。
これから海外旅行を予定している方の荷造りが少しでも楽になりますように。
子連れ海外旅行で手荷物バッグに入れる持ち物
流せる便座シート・おむつ替えシート
イタリアをはじめ、海外の公共トイレは日本と比べると衛生面が気になることがあります。
小さな子どもは便座に座らないと用を足せないため、直接座るのを嫌がるときはこれをさっと用意すれば子供も安心して用を足せます。
おむつ替えシートも上記同様、赤ちゃんを直接おむつ台に寝かせるのを躊躇してしまう場合に持っておくと便利です。

機内持ち込みできるベビーカー
飛行機を利用するなら、機内持ち込み対応のベビーカーは本当に便利です。
我が家ではベビーカー購入検討時、機内持ち込み可能なベビーカーを最優先で選びました。
Stokke® YOYO®(BABYZEN YOYO)なら肩掛けストラップ付きなので持ち運びしやすく、専用バッグを付ければ重い荷物まで運べます。
機内持ち込みなら、搭乗直前まで子どもを乗せたまま移動でき、到着後もすぐに使えるので、荷物が多くなりがちな子連れ旅行の負担を大きく軽減してくれます。また、預け荷物にすると傷や破損が心配ですが、機内持ち込みであればその心配もなく、安心して持ち運べます。


ばんそうこう
旅行中は思わぬケガがつきもの。
1枚あるだけで安心できる、子育て家庭の定番アイテムです。
子ども用タブレット
長時間フライトでは最強の味方です。
動画や絵本を事前にダウンロードしておけば、Wi-Fiがなくても楽しめます。
普段はテレビや動画の時間制限をしていても、旅行中だけは特別。
親も子どもも快適に過ごせます。

マスク・長袖の羽織・ネックピロー
すべて機内での快適グッズです。
機内は乾燥しやすいため、マスクは持っておいて損はないです。到着後の喉の違和感予防にもおすすめです。
朝晩の寒暖差や、機内は冷房が効いていることがあるので夏でも長袖は必須です。
ネックピローには空気を入れるタイプとクッションタイプがあります。クッションタイプは使い心地が良い一方で、かさばりやすく持ち運びに不便なため、携帯性を重視するなら空気を入れるタイプがおすすめです。
筆記用具
税関申告書の記入や子どものお絵描きなど、1本あるだけで何かと役立ちます。
授乳ケープ・ベビーチェアベルト
海外は授乳室が少ない国もあります。赤ちゃん連れなら、授乳ケープがあると安心です。
ベビーチェアベルトがあれば、ベビーチェアがないレストランや、ベルトなしのハイチェアでも安心して座らせられるので、海外旅行に限らず常にバッグに入っていると便利なアイテムです。
AirTag
万が一に備えた「お守り」として子どもに持たせています。
AirTagは近くのAppleデバイスを利用して位置情報を更新する仕組みなので、迷子対策として非常に心強いアイテムです。キッズフォンやGPSは海外では使えないですが、AirTagは近くにあるAppleデバイスの「探す」ネットワークを利用して位置情報を更新します。そのため、Apple製品を利用している人が多い場所では、海外でも位置を確認しやすいのが魅力です。
我が家では旅行中だけでなく、普段のお出かけにも活躍しています。

子連れ海外旅行でスーツケースに入れる持ち物

日本食(離乳食・パックご飯・乾麺・レトルト・おやつ)
離乳食は、赤ちゃんが食べ慣れたものをできるだけ持参しています。海外にもベビーフードはありますが、急に味が変わると食べてくれないこともあるため、スーツケースに入る限り日本から持って行きます。
小学生用には
- パックご飯
- ふりかけ
- そうめん・そばなどの乾麺
- レトルトカレー
- おやつ
を用意しています。
海外では外出時に小腹がすいても日本のようにコンビニはすぐ見つからないし、買う場所があったとしても値段が高かったりします。
私は朝の外出前にパックご飯を温めてふりかけを付けておにぎりにして携帯しています。そうすれば子供が小腹が空いてぐずったときも安心です。
今年の夏のイタリア帰省時の為に麺用のお弁当箱を購入したので、朝ゆでたそうめんやそばを持ち歩いてみようと思っています。イタリアでそばを食べている家族がいたら、それはきっと私たちです。

朝食用のいわし缶・青汁・シェーカー
旅行中はどうしても外食が続き、野菜不足になりがちです。
わが家では旅行中、大人も子どもも青汁を飲むようにしています。
子ども用はほんのり甘く、牛乳に混ぜるだけなので嫌がることもありません。
いわし缶は
- 常温保存できる
- 開けるだけですぐ食べられる
- 高たんぱく
なので海外でも朝食に魚を食べたい方にぴったりです。


塩・しょうゆ・MCTオイル
イタリアの朝食は、ビスケットやクロワッサン、パウンドケーキなど甘いものが中心です。
妊娠糖尿病でインスリン生活を経験した私にとっては、旅行中でも血糖値を意識した食事を心掛けているので避けたいところです。
かといって、イタリアの主人の実家で私だけ張り切って朝食を作る気にもなりませんし、せっかくの旅行なのでできるだけ手軽に済ませたいもの。
そこで、スーパーで買ったアボカドに塩とMCTオイルをかけ、いわし缶を添えるだけの簡単な朝食がお気に入り。
これなら、食物繊維・良質な脂質・たんぱく質をバランスよく摂ることができ、旅行中でも血糖値を意識しながら、無理なく朝食を楽しめます。
麦茶パウダー
海外特にヨーロッパでは無糖のお茶が驚くほど見つかりません。イタリアで無糖のペットボトルの飲み物が欲しくても選択肢はあまりありません。水くらいでしょうか。
アイスティーはありますが、あっても甘いものばかり。
水でも困りませんが、日本で生活している子どもたちはやはり麦茶が恋しくなります。
粉末タイプなら水に溶かすだけなので荷物にもなりません。
折りたたみシリコンコップ
ホテルによっては陶器製のコップしかありません。
小さな子どもには割れる心配があるため、シリコン製の折りたたみコップを持参しています。
軽くて場所も取らず、とても便利です。

歯ブラシ・歯磨き粉・シャンプー
海外ホテルは日本ほどアメニティが充実していません。
歯ブラシが置いていないホテルも珍しくないため、歯ブラシセットは必須です。
シャンプーも髪に合ったものを持参しています。
おむつ・おしりふき・お口ふき
イタリアでテープではなくパンツタイプのおむつ探しに苦労した経験があります。赤ちゃんグッズは現地で探し回ることにならないようなるべく日本から持って行くのがベスト。
長期滞在では現地購入も必要ですが、日本製のおむつは使い慣れているのでできるだけ持参します。
おしりふきやお口ふきも、日本のものを多めに持って行くと安心です。

サンダル・室内履き
ヨーロッパでは室内でも靴のまま過ごす家庭がほとんどです。しかし日本育ちの子どもたちは、つい靴を脱いでしまいます。
そのままだと靴下が真っ黒になるので、室内用サンダルを持参しています。
ビーチでも使えるため荷物も増えません。
圧縮できる仕分けケース
衣類整理には無印良品の圧縮タイプの仕分けケースを愛用しています。
ファスナーを閉めるだけで圧縮できるため、子ども3人分の荷物でもかなり省スペースになります。私は子供一人につき一つ使っています。
着替えやおむつ入れとして手荷物バッグにも入れておけばかばんの中身を整理できます。


ゴミ袋・ジップ付き保存袋・ラップ
ゴミ袋は
- 洗濯物入れ
- ゴミ袋
- お土産整理
など万能です。
ジップ付き保存袋・ラップは
- 食べかけのお菓子
- フルーツ
- おにぎり
などを持ち歩くのに重宝します。

使い捨て食器洗いシート
キッチンがないホテルでも赤ちゃん連れの旅行では離乳食用の食器やビブを洗う必要があります。
以前はスポンジと洗剤を持ち歩いていましたが、今では使い捨てシート一択。
薄くかさばらないので、とても便利です。

洗濯グッズ
長期旅行や夏の旅行では、現地で洗濯をする機会も少なくありません。
旅行用の洗濯洗剤と折りたたみ式のハンガーがあれば、荷物にならず手軽に洗濯ができるのでとても便利です。着替えの枚数を減らせるため、荷物をコンパクトにしたい方にもおすすめです。


実際に使って感じたこと
「現地で買えばいい」と思っていても、日本のように気軽に買えるとは限りません。
特に子ども用品は、日本と同じ品質や使い勝手の商品が見つからないこともあります。
一方で、荷物は増やしすぎても移動が大変になります。
私が意識しているのは、「現地では代用しにくいもの」「子どもが普段から使い慣れているもの」を優先して持って行くこと。
子どもたちが安心して過ごせるだけでなく、大人も余裕を持って旅行を楽しめるようになります。
子連れ海外旅行おすすめ持ち物一覧まとめ
| 持ち物 | 用途 | 重要度 |
|---|---|---|
| 流せる便座シート・おむつ替えシート | トイレ対策 | ★★★★★ |
| 機内持ち込みベビーカー | 空港・移動 | ★★★★★ |
| ばんそうこう・爪切り | ケガ・身だしなみ対策 | ★★★★☆ |
| 子ども用タブレット | 空き時間に | ★★★★★ |
| マスク・羽織・ネックピロー | 機内の快適グッズ | ★★★★☆ |
| 筆記用具 | 税関申告書類・子供のお絵描き | ★★★★☆ |
| AirTag | 迷子対策 | ★★★★★ |
| 日本食・離乳食・粉ミルク・哺乳瓶 | 食事対策 | ★★★★★ |
| 折りたたみコップ | 子ども用コップ | ★★★☆☆ |
| 歯ブラシ・シャンプー | アメニティ対策 | ★★★★★ |
| おむつ・おしり/お口ふき・授乳ケープ・ベビーチェアベルト | 赤ちゃん用品 | ★★★★★ |
| サンダル | 室内・ビーチ兼用 | ★★★★☆ |
| 圧縮仕分けケース | 荷物整理 | ★★★★★ |
| ゴミ袋・ジップ付き保存袋 | 食品保存、整理用 | ★★★★★ |
| 使い捨て食器洗いシート | 食用品洗浄 | ★★★★☆ |
| 洗濯グッズ | 洗濯対策 | ★★★★☆ |
子連れ海外旅行その他持ち物【基本アイテム編】
| 持ち物 | 備考 |
|---|---|
| パスポート | これが無くては海外に行けません |
| 航空券 | デジタル又は印刷で |
| 現地の通貨、日本円 | 最近はどこの国もクレジット払いに対応しているが現金も持った方が良い |
| クレジットカード | VISA,マスターカードなら大体どこでも使える |
| スマートフォン・充電器 | 現地でインターネット利用予定の場合はeSIMがおすすめ |
| 国際運転免許証 | 現地で運転の予定がある場合は必須 |
| パソコン・カメラ | 精密機器は手荷物が安心 |
| おもちゃ・おしゃぶり | ぐずった時用 |
| 抱っこ紐 | ベビーカーと併用 |
| 着圧ソックス | 機内用 |
| ガイドブック | 観光用 |
| 洗面用具 | 使い慣れたものを |
| 日焼け止め・スキンケア類 | 夏の旅行、スキー旅行時はマスト |
| タオル | ビーチ用 |
| ティッシュ | ソフトパックが持ち運びやすくおすすめ |
| 常備薬・体温計 | 胃腸薬・酔い止め・解熱鎮痛剤等 |
| 母子手帳 | 万が一に備えて |
| 雨具 | 折り畳み傘でも |
| 衣類・パジャマ | 海外のホテルでパジャマが用意されていることはほぼない |
| 帽子・サングラス | 夏は持っていた方が良い |
| サンダル | 乾きやすいEVA素材やポリエステル素材がおすすめ |
| スマホ防水ポーチ | ビーチやプールに行くなら必須 |
よくある質問(FAQ)
A. 多くのものは現地でも購入できます。
野菜や果物、乳製品、シリアルなどの食品はもちろん、かさばるおむつも現地のスーパーやドラッグストアで購入できます。また、最近は多くの国のスーパーマーケットに日本食コーナーがあり、日本製にこだわらなければ、しょうゆやインスタント食品などが手に入ることも少なくありません。
一方で、**日本と同じ品質の商品が見つからないこともあります。**私の経験では、海外で売られているティッシュは硬めのものが多く、日本のような柔らかいティッシュにはほとんど出会ったことがありません。また、子どもが普段から使い慣れているものは、できるだけ日本から持参すると安心です。
A. 航空会社によってルールが異なります。
機内持ち込み対応サイズのベビーカーであっても、国際線では航空会社や機材によって持ち込み可否が異なる場合があります。そのため、事前に利用する航空会社の規定を確認しておくことが大切です。
わが家では毎年の海外旅行で Stokke® YOYO®(BABYZEN YOYO) を使用していますが、これまで利用した航空会社では機内に持ち込むことができ、とても重宝しています。
A. はい、現地でも購入できます。
赤ちゃん用品はどの国でも販売されているため、おむつも現地で購入可能です。ただし、現地到着時間や滞在場所によっては、すぐに買いに行けないこともあります。また、サイズや使い慣れた商品が見つからない場合もあるため、**少なくとも数日分は日本から持参しておくと安心です。**長期滞在の場合は、足りない分を現地で買い足すのがおすすめです。
子どもとの海外旅行は荷物が多く準備も大変ですが、しっかり準備しておけば現地ではその分思いきり旅行を楽しめます。
この記事が、皆さんの海外旅行準備のお役に立てばうれしいです。素敵な旅になりますように。




